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過活動膀胱治療薬で腎機能による用量調節が必要な薬剤の覚え方、ゴロ

勉強にはコツがあります。

ゴロを活用することもその一つ。

中一の歴史で覚えた「なんと立派な平城京」「鳴くよ(泣くよ)ウグイス(坊さん)平安京」などは、何十年も経った今でも忘れていません。

紹介している語呂合わせは、すべて筆者が作成したオリジナルゴロです。

正確な知識の蓄積は、薬剤師のモチベーションのUP、やりがいにもつながります(˶′◡′˶)

目次

過活動膀胱治療薬で腎機能による用量調節が必要な薬剤の覚え方、ゴロ

ソーリが増えそう、要用心!

ソーリ(sorry) → ソリフェナシン

増えそう → フェソテロジン

要用 → 要用量調節

 → 機能別

  • 過活動膀胱治療薬のソリフェナシン(ベシケア)とフェソテロジン(トビエース)は、同効薬と比べ効果が高く、抗コリン作用が強い。そのソリフェナシンとフェソテロジンは、ともに腎機能の応じて用量調節が必要。
  • ソリフェナシンは、CCr<30の投与は1日1回2.5㎎から開始、上限は5㎎。30≦CCr≦80の投与は1日1回5㎎から開始、増量は慎重に行うこと。
  • フェソテロジンは、CCr<30では1日4㎎まで(中等度の肝機能障害の患者、強力なCYP3A4阻害薬併用時も1日4㎎まで)
  • 近年では副作用発現の懸念から、ミラベグロンやビベグロンなどのβ3受容体作動薬を優先して処方する傾向にある。

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