MENU

定常状態に達するかどうかのリッチェル理論の覚え方、ゴロ

勉強にはコツがあります。

ゴロを活用することもその一つ。

中一の歴史で覚えた「なんと立派な平城京」「鳴くよ(泣くよ)ウグイス(坊さん)平安京」などは、何十年も経った今でも忘れていません。

紹介している語呂合わせは、すべて筆者が作成したオリジナルゴロです。

正確な知識の蓄積は、薬剤師のモチベーションのUP、やりがいにもつながります(˶′◡′˶)

目次

定常状態に達するかどうかのリッチェル理論の覚え方、ゴロ

リッチェル理論 → ッチェル理論 → 

リッチェル理論とは、

投与間隔/半減期≦ならば、半減期✕4~5倍の時間で薬の濃度が定常状態に達する

例① ユーロジン(エスタゾラム)の場合、1日1回服用、半減期が24時間なので、

投与間隔/半減期=24時間/24時間=1≦

であるので、服用開始後4~5日で定常状態に達する。

例② アーチスト(カルベジロール)10mgを血圧に使う場合、1日1回服用、半減期が3.6時間なので、

投与間隔/半減期=24時間/3.6時間=6.7≧

であるので、定常状態に達しない。

『薬局で使える実践薬学』(山本雄一郎著)の第1話にリッチェル理論が登場するよ

  • 大手調剤チェーンの 日本調剤が運営
  • 求人数数業界トップ
  • 転職相談満足度97.7%(2024年調査)
  • 他社で優秀な成績をあげたエージェントばかりがあなたの担当になります
  • 高収入、ブランクあり、高齢など交渉力が必要な難しい案件ほど強い
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次